フランス旅行

妻の友人でフランスに住んでいるKさんのつてで、作品をオークションにかけてもらう為単身パリへ行って来ました。

言葉も通じない僕が、パリで絵を見てもらえるチャンスが出来た事は本当に有り難いです。
ひとまず、持って行った作品を全部預かってもらえてよかったです。
Ｋさん、本当にお世話になりました。

パリではスケッチ三昧。
食べる事も忘れて描きまくりました。（単にレストランに入りづらかったのですが・・・。）
描いても、描いても、絵になる所ばかりで4泊の滞在期間はあっという間でした。
時期的にまだパリは寒く、芸術の都と言えどもスケッチをしている人は僕ぐらいなものでした。
スケッチをしていると通りがかりの人が声をかけてくれるのですが、何と言っているのかチンプンカンプン。
昨秋からフランス語の辞書を買い込んで、ＣＤを聞いて勉強していたにもかかわらず全く聞き取れない現実。
語学って大切ですね。

モンマルトルでは観光客目当ての商売人に声を掛けられシドロモドロ。
俄仕立てのフランス語で何とかやり過ごしました。
電車に乗って郊外のシャルトルへ行こうにも切符売り場で右往左往。

無事に帰って来れてよかったです。

今回のスケッチをもとに、弥彦の丘美術館で作品を発表したいと思います。

神戸スケッチ

7月の3連休に神戸へスケッチに行ってきました。
12月に神戸の川田画廊さんで個展をすることになり、ご挨拶もかねて行ってきました。
偶然にも僕の絵をネットでみて気に入ってくださった川田画廊さん。
初対面にもかかわらず、大変お世話になりました。
有り難うございました。

三宮・北野を主にスケッチをしたのですが、3連休＆祭りと重なり大賑わい。
通り雨などもあり少々スケッチしづらかったですが、いつもと違う景色をスケッチするのは刺激があります。
以前にも妻と訪れたことのある街でスケッチもしたことがあったのですが、今回は「路」に魅かれるものがありました。
北野の名所へつづく路、それぞれの館から枝分かれする路、路地裏・・・。
神戸の路を歩きながら感じた光と空気に彩りを加えて、12月の個展では新作を発表したいと思います。