氷川丸賞

矢島幼稚園造形教室のお子さんが4月に山下公園で行われた写生大会で氷川丸賞を受賞したという嬉しいお知らせ。

お教室ではいつも自分の世界に入り込んで黙々と制作するタイプ。
恐竜を描いたり作ったり。口数は少ないけれど作品でよくおしゃべりをしてくれます。






お母様からは「造形教室のおかげです」とうれしいお言葉を頂きましたが、私がしたのは造形教室でのちょっとしたお手伝いにすぎません。

私も主人も学生の頃から公募展に応募し、娘達も色々なコンクールに出したりしていますが、賞と言うものは取ろうと思って取れるものではないと感じています。作品がいいのは勿論ですが、運やご縁や偶然性や勢いやありとあらゆるものが合致して戴けるものだと思っています。

絵の具道具をもって山下公園まで子ども達を連れて行ったお母様、お仕事もしていて忙しいのに気持ちに余裕があって素敵だなぁと思います。

楽しい気持ちで絵を描きに行ったことが彼にとっては何よりのことだったのではないでしょうか。
そして結果として賞を取ったことは彼にとって大きな自信になったと思います。

お母様の姿勢、私も見習わないと・・・。忙しさに感けてはいけませんね。