自然体 [裏話]
先日のTBS情熱大陸で、ある画家の紹介をしていた。
研ぎ澄まされた線をうみだす高い集中力。物音ひとつでその集中が途切れてしまう。
その様子を主人と見ながら、主人に声をかける。「うちにはないね。」
日々の騒々しさを思い申し訳なさ半分、ちょっと茶化していってみた。
うちの主人のスタイルは常に自然体。
アトリエのドアは開けっ放し。娘たちが「おとーさん、音読聞いて。」「おとーさん、宿題がわからない。」と言えば筆を止め娘たちの話に耳を傾ける。
外では今の時期、1日中農作業の草刈機の音がする。
そんな中でも絵を描いている。
彼の絵に閉塞感や緊迫感はない。
ふわりと優しい空気が漂っている。
今は6月に初参加する「渺渺展」に向けていくつもの作品を手掛けている。
その後ろ姿は絵と対峙しているというより絵と溶け込んでいるように見える。
研ぎ澄まされた線をうみだす高い集中力。物音ひとつでその集中が途切れてしまう。
その様子を主人と見ながら、主人に声をかける。「うちにはないね。」
日々の騒々しさを思い申し訳なさ半分、ちょっと茶化していってみた。
うちの主人のスタイルは常に自然体。
アトリエのドアは開けっ放し。娘たちが「おとーさん、音読聞いて。」「おとーさん、宿題がわからない。」と言えば筆を止め娘たちの話に耳を傾ける。
外では今の時期、1日中農作業の草刈機の音がする。
そんな中でも絵を描いている。
彼の絵に閉塞感や緊迫感はない。
ふわりと優しい空気が漂っている。
今は6月に初参加する「渺渺展」に向けていくつもの作品を手掛けている。
その後ろ姿は絵と対峙しているというより絵と溶け込んでいるように見える。
2015-05-20 10:04
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