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絵画教室H26・3月 [絵画教室]

3月の自宅アトリエ教室では割りばしペンで絵をかきました。

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繊細な線でよく描けてますよね。とってもよく描けているから、お母さんが額に入れてお家で飾ってくれているそうです。うれしいですよね。



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この作品は幼稚園の子が描いた作品です。下の室内風景を描きました。

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始め、何を描いているんだろう?と思いましたが、本人が上の方を指さして「ここをかいてるんだよ!」と教えてくれました。
室内写真と照らし合わせてみると、細かいところまでよく見て描けています。観る力がついて来ましたね。




造形教室H26.2月 [絵画教室]

2月から矢島幼稚園で放課後の課外教室をやっています。

道具も使い方も何もかもが園児さんたちは初めてで、とてもかわいいです。

「せんせー、これなぁに?」という言葉があっちからもこっちからも聞こえます。

絵の具セットを開けるだけでその中は不思議なものがいっぱいといった様子。

つい大人の観点で絵の具でも筆でも使い方を教えてしまいがちなのですが、こんな真っ新な子たちに一つの方法を教えてしまうのは勿体ないです。

絵の具の使い方ひとつとっても色々な方法があります。水を使う、そのままベタベタ使う、指で塗る・・・。
色々なやり方をした分だけその子の心の肥やしになると思います。

今、形になるものができること、大人が見てきちんとしていることが全てではないと思います。
結果は今ではないです。

中・高受験にしても、就職にしても、自分の意見を言える・述べることができる人材を求めています。

躾ももちろん大事ですが、自分で考える力も大事になっています。


アートを通じて幼少の頃から楽しいという感覚を身につけ、何が好きなのか自分で考え、自信をもって自分自身を現できるように伸びていってほしいと思っています。


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みちといろアートワーク [絵画教室]

1月に矢島幼稚園で年少さんの造形活動を行いました。

昨秋の年中さんの時は絵の具を使いましたが、今回は貼ることをテーマに行いました。

色とりどりの模造紙大の紙を各自で選んでもらい、好きな大きさ、形にビリビリ破き、色紙やキャップ、毛糸、ボタン、マスキングテープなどを貼っていきました。


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包装紙に着目して切り抜いて貼り付ける子、縦横無尽にマスキングテープを走らせる子、キャップをバランスよく並べて貼り付ける子、具体的なものを作る子・・・・。色々な表現が出来ました。



大人からすると「紙はこう貼るのよ!」とか、「ちゃんと作りなさい!(具体的なものを)」と言ってしまいがちなのですが、正直これはタブーです。

まだ4年しか生きていない子に、あれを作りなさい、これを作りなさいと言っては想像力が育ちません。

造形の時くらい自由にやらせてあげてほしいなぁと思います。

今回は一人ひとり作品が出来たので、ご希望の方には作品の読み解きも行いました。
熱心な親御さんが多く、各クラスとも長蛇の列が出来ました。

出来た作品、使った色に悪いものはありません。喜怒哀楽が表現できることは素晴らしいことです。

哀しいことは表現することでアウトプットし、喜ばしいことは表現することで満足感を得ます。

表現力の豊かな子供たちがその感性を忘れずに育ってほしいと思います。











絵画教室H26.1月 [絵画教室]

1月のアトリエでは人物を描きました。

まずは、私がモデルになって描いてもらったわけですが、人をじっくり観るということに照れもあってなかなか描き出せません。

「ここの線を描くとおばあちゃんになるんだよー。」

「しーっ、言っちゃダメだよ!」

なんて、会話を子供たちがしている中で、じっとこらえて座ったいたわけですが・・・。


出来上がった作品を観ると特に目をかけない子が多かったです。
「面と向かって・・・する。」「相手の目を見て話す。」といった行為は自信がないとできないことです。

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1回目の制作の様子を見て、自分を見つめることが大事なのでは…と感じたので、1月の2回目のレッスンでは鏡を見て自画像を描きました。

じっくり観察して、目を見つめて描くことに重点を置いて描きました。


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自分自身から目をそらさず、じっと見つめることは大事なことです。
人間関係が少し希薄な現代、まずは自分を見つめて自信をつけることが先なのかも知れません。










絵画教室H25・12月 [絵画教室]

あけましておめでとうございます

PC&プリンターの調子が悪くなり、総入れ替えしました。
これだけPCが普及しているにもかかわらず、どうしてこんなに接続や設定が分かりにくいのでしょう・・・。

スイッチを入れたらすぐ使えるくらい簡単だといいのに・・・。とアナログ人間の私は思ってしまいます。

というわけで、更新が遅れましたが、昨年12月のアトリエでの年賀状作りの様子をUPします。

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みんな同じ型を使って制作しました。
同じものを使っているのに、みんな違います。

今年も一人一人の個性を大切にした創造の場であるよう、心掛けていきます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

絵画教室H25.11月 [絵画教室]

今月の絵画教室はクリスマスツリーに見立てたクリスマス飾りを作っています。

ハロウィンが終わったばかりなのにもうクリスマスです。
あっという間に年の瀬になってしまいそう・・・。


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思い思いのクリスマス飾りが出来ています。

絵画教室H25.10月 [絵画教室]

秋は何かと行事が多く振り替えをされる方もいるので、
いつものクラスとは違ったお友達に会えていい刺激になります。

9月からハロウィンにちなんだものを作っています。

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完成した子、もう少しの子、様々です。


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完成して持って帰った子もいますので写真は全部ではありません。
色々な色のハロウィン・ランプが出来そうです。
(写真中央3つには中にライトが入っています。夜になるとライトが七色に変化して綺麗です!)







みちといろアートワーク  [絵画教室]

戸塚区内の幼稚園でのアートワークの様子です。



ホールいっぱいに敷き詰められた真っ白の紙にねっころがってクレヨンでからだの線をなぞります。

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出来たからだの形に絵具で色を塗ります。

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絵具はどんどん広がって、余白がないくらい。からだに絵具を塗る子も続出。
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しまいには紙が破れて。

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最後はだんごになりました。

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元気いっぱいの約30人の年中さんがグチャグチャになりながら弾け、思いっきり楽しみました。


※破れた紙は捨てずに乾かして、だんごに貼ったり、他の制作に使用します。




みちといろアートワーク  [絵画教室]

先日の戸塚区内の幼稚園でのアートワーク。

どんなことになるかとドキドキしましたが、子ども達も園長先生も「楽しかった」と言ってくださり、
ホッと一安心。

私がイメージしていたのとは少し違ってしまったのですが、
まぁ、子どもですからこんなこともあるだろうなぁと予想はしていました。

アート療法的な発散と言うことに関しては大成功と言えると思うのですが、
マイクを付け忘れて保護者の方に色彩心理的な説明が不足してしまったり、転ぶ子が多かったり、
結果として形が見えてこなかったりした点はまだまだ修正の余地ありです。

形がなくなってしまった点に関しては、1時間という短い時間で約30人の子が
何か形のあるものを作れる訳もなく・・・。

見ていた保護者の方は「これが造形活動?」(園便りに造形活動とあったので)と疑問に思われたかも。

アート療法的には発散してお終いでいいのですが、私の+αの部分としては
やはり形にする喜びも感じて欲しい。


と言うことで、グチャグチャになったゴミ同然の紙を利用して作品を作ってみました。


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幼稚園のアートワークで出来た色紙↑




幼稚園のアートワークで出来た色紙を活用した作品↓


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本来ならば、子ども達にもここまで作らせてあげたいのですが、
今回のアートワークは単発なので致しかたありません。


あと2クラス残っているので、今度はどんなアートワークが出来るのか。
次回はちゃんと幼稚園でのアートワークの風景も写真におさめてUPしたいと思います。


※作った作品は幼稚園へ持って行きますので、y幼稚園の皆さん、ご覧下さい。

絵画教室H25.9月7日 [絵画教室]

この間のレッスンは盛りだくさん!

コンクールの課題が終わっていない子は仕上げ。
終わっている子は静物画。
それも終わった子は泡絵・・・。
泡絵もやった子は自由制作・・・。


まぁ結局のところ、コンクールの課題が終わっていなかった子も頑張って仕上げて、
ひと通り泡絵までやっていました。


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うちのアトリエは、通常は1コマ1時間半のレッスンですが、
振替えをして2コマ続けて3時間になるお子さんもいます。
秋は行事などが多くて、振替えが重なって大勢になってしまうこともあります。


小さい子や自由と言うことに飛び込んでいけないお子さんには、課題を設けたりしているのですが、
他の子がやっていれば、みんな同じようにやってみたいと思うのは当たり前。


こんな時は、私は千手観音のような手と聖徳太子の耳が必要になってくるわけですが、
なかなかそうもいかず子ども達に申し訳ないと思うのですが、

「今日はいろんなことができて楽しかった」

と言って帰っていく子の笑顔に安堵しました。


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